ケール【Cải xoăn】
今日は、南国野菜ではありませんが、ベトナムでよく見かける野菜のお話です。
日本でも近年見かけることが増えましたが、ベトナムでは日本では珍しかった西洋野菜もよく売られていますね。
今回は、ケールについてお話したいと思います。
ケールは、小松菜やキャベツ、ブロッコリーなどの仲間のお野菜です。
とっても育てやすく、いろんなところで育てることが可能です。
青汁のイメージが強いですが、そんなに苦くなく、とても食べやすいお野菜です。
ケールにはいろいろな種類がありますが、ベトナムでよく見かけるのは、カーリーケールと言う、葉っぱがもじゃもじゃカールしている品種のものですね。
この種類のケールは、柔らかいので、サラダにぴったり!
もちろん、スムージーにしたり、炒めたり、ゆでたりしても美味しく食べられますよ。
ケールはとても栄養価の高いお野菜です。
特に多いのが、ビタミンA、C、E、カルシウム、食物繊維などです。
他にも葉酸、ビタミンK、カリウム、鉄なども含まれています。
抗酸化作用が強く、美容アンチエイジング、生活習慣病の予防にピッタリです。
また、メラトニンという体内時計を整え、寝つきを良くするホルモンや、ルテインという目にいい白内障の予防などに効果のある栄養も含まれています。
あまり使いなれない野菜かもしれませんが、積極的に食卓に取り入れていきたいですね!
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