パッションフルーツ【chanh leo/chanh dây】
南国フルーツの香りといえばパッションフルーツの香りなんじゃないかと思うくらいいい匂いですよね。
とはいえ、日本にいるころは、ジュースやお酒でしか口にしたことはなく、実物をはじめて見たのはベトナムに来てからでした。
はじめて食べたときは、正直どこをどう食べるのか全然わかりませんでした。
そのまま食べるよりもジュースやケーキに使われていることの方が多いかな。
そのまま食べるときは、半分に切ってタネごと食べるんですよね。甘酸っぱくて、私は好きです。そのままスプーンですくって食べるほか、ヨーグルトにのせたりして食べます。
中身をグラスに入れて、氷とシロップを入れて、ソーダや水で割るとパッションフルーツソーダやジュースになります。
そんなパッションフルーツの栄養は、ビタミンAが豊富です。
ビタミンAは粘膜を守ってくれる作用があり、風邪予防などに効果があります。また抗酸化作用も強いので、アンチエイジング効果も期待できます。
ビタミンB2、B6、葉酸、カリウムなども含まれています。
黄色くて酸っぱいので、ビタミンCが多いイメージですが、実はビタミンCはそんなに多くないです。(そもそもビタミンCは無色透明無味なんですけどね。)
パッションフルーツは1個の重量が軽く水分も多いので、そんなにたくさん栄養が取れるわけじゃないんですけどね。
黄色いパッションフルーツもあります。紫のものとは品種が違うようです。
今年、ホーチミンでは話題になっていたので知ってる人も多いかと思います。
紫のものより甘みが強く美味しいですよ。季節限定みたいなので、見かけたら是非買ってみてくださいね。
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