青いマンゴー
ベトナムでは、日本だと高価な果物や野菜をとてもお手頃な値段で手に入れることができます。
日本では、食べない食べ方をする果物や野菜もたくさんあります。
はじめてベトナムに来たとき、青いままの果物をデザートやおやつに食べることに衝撃を受けました。
正直、最初は青臭くておいしくないと思っていたのですが、いつの間にか結構好きな食べ物の1つになっていました。慣れってすごいですね。
マンゴーも青いまま食べる果物の1つです。
ベトナム人のお友達になんで青いマンゴー食べるの?って聞いたら、
「ベトナム人はせっかちだから、黄色くなるの待てないんだよ。それに、青い方がおいしくない?」
と言っていました。本当かどうかはわかりません。
私は、青いマンゴーも食べますが、やっぱり黄色い方が甘くて美味しいと思います。
スーパーや果物やさんでは黄色いマンゴーの方がお値段高いです。
比較的一年中売られているマンゴーですが、ベトナムでの旬は3月〜7月くらいです。
マンゴーは、ビタミンやミネラルがとっても豊富な果物です。
青いものの方がビタミンCが豊富で、黄色くなればなるほどビタミンAが多くなります。
葉酸も多いので、妊娠前〜妊娠初期にもオススメです。
青いマンゴーには唐辛子塩や海老塩をつけて食べます。
スイカに塩をかけるのと同じでしょうか。
青いマンゴーに、砂糖や塩、酢、唐辛子を和えたり、それらに漬けたりしたピクルスみたいな食べ方も若いには人気で、道端の屋台でも売られています。この食べ方は、3,4年前から流行りだした食べ方だそうです。
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