果物は太る?
ダイエットをしている人で、果物を避けている人もいるんじゃないでしょうか。
今日は、果物とダイエットのお話です。
果物の甘みは、お砂糖の甘みとは違う種類の糖分です。
お砂糖に入っている糖分はブドウ糖といい種類の糖で、血糖値が上がるのはこのブドウ糖のせいです。
果物には入っている糖分の多くは、果糖という種類の糖で血糖値を上げにくいのです。
また、果物には、水溶性の食物繊維が豊富にふくまれています。この水溶性食物繊維は、血糖値の上昇を抑えたり、腸内環境の改善に効果があると言われています。
また、果物に多く含まれる栄養として、ビタミンCやビタミンB1、ビタミンB6、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどがあります。
これらの栄養素は、美肌や糖やたんぱく質の代謝、むくみの改善などに役立ってくれるので、果物はダイエットや美容の強い味方だといえます。
日本の厚生労働省のガイドラインでは、1日200gの果物の摂取が推奨されています。
果物200gは、バナナ2本、ミカン2個、リンゴや梨・ドラゴンフルーツ1個くらいの量です。
積極的に食事に取り入れていきたいですね!
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